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年表
No.
001 百井真琴
​小学生
年齢
​出来事
備考
よく遊んでくれる近所のお兄さんに恋心のようなものを抱く
性自認や性的指向に違和感が生まれたきっかけ
近所のお兄さんは知らないうちに何も言わずに引っ越してしまったが、周りの人々はその存在すら誰も知らなかった
そのためこのころから家では変な子(面倒くさい存在)という扱いを受けるようになった
十二歳
小学校卒業、中学校入学
同級生に流されたゲイであるという噂が家族の耳に入る
益々家での立場がなくなる
十五歳
とりあえず良い学校には入りなさいと親に言われ、地元で一番偏差値の高い高校を受験したが失敗
​→
このあたりから半ネグレクト状態になるがお金は渡していくので余計にSNSなどに走るようになる
十七歳
進学にあたり、大学にだけはいい所に入れと親に言われる。
​→
家の恥さらしだからもう地元から出てくれ、というようなことを家族に言われる
十八歳
都心の大学に合格、高校卒業
何とか親の言う基準ぎりぎりのラインの大学に入ることができたため、都心で一人で生活できる程度の仕送りを親から受けている
十九歳
大学入学
仕送りになるべく手は付けたくないという気持ちから、アルバイトを始める
​→
アルバイト先の居酒屋で、幼いころの記憶のままの姿の「近所の兄ちゃん」によく似た人物と出会う
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